ギックリ背中再発!体調が悪いときの休日の過ごし方

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つらいときはつらいと言う(修行中)

女性には、ホルモンの影響で体調が不安定になる時期がありますよね。
更年期に入っているのかいないのか、それとはまた別なのか、その月によって、楽な時もとてもきつい時もあって、そのリズムも自分では選べない。先月楽だったからと油断していると今月は身を起こしていられないほどしんどかったりするわけです。

その日が週末と重なることはあまり多くはないのですが、今回はドンピシャ。

土曜日は子宮収縮の痛みで、ただ座っていることさえしんどくて、ほとんど布団の中。

日曜日は少し落ち着いたかと思いきや朝ごはんの準備中にくしゃみをして、ギックリ背中を再発。朝から湿布を貼るハメに。
去年11月にも同じ形でギックリ背中になり、今回も同じ場所を同じように。クセになってしまっているのかな。

いずれにしろ、つらい日が週末に2日続いてしまった形です。わたしは、夫には痛いときは痛いとストレートに言うようにしています。

夫は「そうか」と受け止める人。

結婚当初、多少の調子悪さは気持ちの持ちようで何とかなるかと我慢して言わずに、いつも通り過ごそうとしてだんだん悪化して、どんどん体調が悪くなってそのうち自分の機嫌も悪くなったことがあって、これはダメだなと反省、以降は早めに言うようにしました。でも、それほどでもないかなと思ったのに悪化してしまったときなどにつらいと言い出すタイミングを逸しがちで、まだまだ修行中です。

それでも、無理しても楽しくないし、つらいのをこじらせて長引くだけなので、あきらめる、手放すことも必要だなと思うようになりました。

今朝はギックリ背中再発で、急遽『とりあえず要安静』の人になってしまい、今日の夫との予定はキャンセル。迷ったけれど出発予定時刻の30分前にドタキャンです。
夫のいいところは、そういうときに予定を変えずに出かけてくれるところ。
要安静なだけで(今回は貧血もあるけど)、あとはピンピンしてるわたしにとって、気を遣われて夫の楽しみにしていた予定を変更されること、遊びに行かず家にいられることの方がよほどつらいので。
そして、出先で見たもの、やってることをリアルタイムでLINEで送ってくる夫。
こちらも本を読んでたり、撮りためた録画を見てたりすると気が散ったりもするのですが(笑)、楽しいをシェアしてくれるのはうれしい。

まー、ギックリ背中の急性期の痛みは3日もすれば落ち着くこと+急性期に無理をすると悪化する(長引く)ことも知っている(苦笑)ので、とりあえず無理しないと自分に言い聞かせながら、積読の消化を精力的にしようかと思っています。

『無理しない』の薬が欲しい

無理しがちな人につける薬があったら本当に欲しいと思っています。
もう少しがんばれば、とか、まだできるはず、とか、昭和的体育会系な育ちは骨の髄まで染み込んでいて、無意識状態ではそれがデフォルトになってしまっている。
身体はとっくに音を上げているのに、意志の力で引っ張り上げようとしてしまう。

ケガをしたり、身動きできなくなってはじめて、休む、ゆるめるという選択肢を思い出すのです。

40代後半になり、以前よりは意識的に休む時間をとるようになっていますが、まだ甘いのかと思い知らされます。

『もう無理』と、身体から強制停止された気がすることが何度もありまして…

遮二無二がんばっていた30代前半までは、
ある朝突然、どうにもこうにも身動きできないとか、急に高熱が出るなんてことも。

それ以来、『無理しない』は、わたしの中に新しく芽生えた価値観で、いつも心のどこかに留めておこうと思いながらも、気づいたら忘れてて大ブレーキ(苦笑)。

今回のギックリ背中も、前回やってしまったときに、くしゃみをするときは何かに手をつけてからする、と学んだハズなのに。
例えば壁、例えばテーブル、手近な物に手をつけてくしゃみをすると、ギックリ背中になりにくいと聞いて、実践したのはほんの数回。もうすっかり忘れてました。
『喉元過ぎれば熱さ忘れる』の典型過ぎて我ながら嫌になりますが、まー自業自得としか言いようがありません。

せめてこれを教訓とできるようにしか、今からできることはないわけで。

食べられるなら、とりあえずサバ缶

ギックリ背中は、筋肉や筋膜が断裂してしまう、肉離れに近い状態らしく、治すためにはたんぱく質摂らないと!と、とりあえずのサバ缶(貧血にも有効!)。
他に何もなくても、コレしかなくても、パカッと開けるだけで青魚が食べられる、非常食を兼ねた常備食。
動けなくても、動きたくなくても、サバ缶を取りに行って開けるくらいはできる。
それもできないときは、もう寝てるしかない(昨日のわたし)。

サバ缶も値上がりしていますが、困ったときのサバ缶頼みで、サバ水煮缶は箱でストックしています。

手を加えても加えなくても、いつでも食べられる青魚があることは、わたしの心の安心材料です。

サバの不漁も手伝って、4月にはまた値上がりの予定だそうで…

その前にまた買っておこうかな。

ちなみに夫は、ビール片手に馬刺しを食べているようです(笑)。

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